the WiLDHEARTS / STRIKE BACK

正直このCDを聞いて、こういう感想を持つちゅうのは、
年ぃとったのか?
と思わずにいられないが、それはそれで。


1回と通して聞いた程度なので、明日になったら、
「ウガーサイゴー」
となることも多いにありえる。(弱気)


恋は盲目の時期も過ぎ去ったのか、好きだからこそなのか、
かわいさ余ってなのか、自分の感情は汲めないが以下の感想。


このライブ盤 選曲は正直文句無い。このバンドの場合、
アレやれコレやれ。と言ったら切りが無い。
だから、この選曲は良いんだ。
問題は演奏で、でも全体的にはリキ入っていて良い。
時折妙にコーラスが奇麗に入ってたりする。<怪しい。
問題なのは1人Stidi。


ドラム荒すぎ。


今のメンツでの曲はさすがに自分が叩いたものだけに自分のものとして
良い感じにやれていると思うのだが、
特にミドルテンポの曲を走らせ過ぎ。流し過ぎ。
Girlfriend clothes はちょっとやり過ぎと思う。
原曲にある、押して引いての妙あるロックソングが
ドラムでただの曲に聞こえかねない。
Suckerpunch も速いけど、それだけで、手数足数抜き過ぎ。
ritch のジャストなドラミングはミドルのストレートな
曲に限り無くマッチしていた。ライブでも遅いという批判は
あれど、原曲のノリは奇麗に残していた。
確かに ritch も後期は酷い時期があったけど。。。
とにかく Girlfriend clothes がどうも許し難い。
それとも、この曲のライブでの魅力はこうあるべきなのだろうか。
今のWiLDHEARTS のライブには引きの妙は必要無いのか。。。。
自分はパンクよりWiLDHEARTSのグレートロックンロールに
ホレている部分があるため、オーソドックスな部分に目が
行ってしまうのだろうか・・・いや、やっぱ年か。


実際ライブで見ると正直ここまでは気づかないんだけどね。
改めて音源化されたモノを聞くと気になるところもあり。